帰ってきたMr.ダマー バカMAX!
全米初登場No,1!ジム・キャリー史上最強のコメディが誕生!
- 公開
- 2015/11/20(金)
- レイティング
- 監督
- ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
- 出演
- ジム・キャリー、ジェフ・ダニエルズ、キャスリーン・ターナー
解説
1995年に日本公開されたとある映画がコメディの歴史を劇的に変えた。『ジム・キャリーはMr.ダマー』――“ダマー”、すなわち“すげぇバカ”。どう見ても“バカ”以外の何者でもないロイドとハリーの珍道中は全世界に笑撃をあたえ、ロイド役のジム・キャリーを一躍スターダムに、後に『メリーに首ったけ』を生む兄弟監督ピーター&ボビー・ファレリーを一気にメジャーへと押し上げた。オバカ映画なるジャンルの源流となった伝説の快作が、実に20年の時を経て、まさか、まさかの続編が生み出された!
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ストーリー
- 失恋のショックによって口が利けず、体も動かせなくなり精神病院に入院しているロイド(ジム・キャリー)。相棒のハリー(ジェフ・ダニエルズ)は20年にわたり、毎週のように病院に通って彼の世話をしていたが、それも限界に近づいていた。ロイドは近親者の腎移植がなければ死んでしまうほど、深刻な病気に冒されていたのだ。それを報告したとき、ロイドは突然、目を覚ます。なんとロイドは精神病のフリをしていただけで、ハリーを驚かす機会をうかがっていたのだ! 大笑いして20年のブランクを埋め、たちまち迷コンビは復活。彼らはさっそくハリーの血縁者を探そうと行動を起こす。まずはハリーの両親。どう見てもアジア系の父母が義理の親であることは明白だが、ハリーにはその事実がドナーになりえないこと以上に衝撃的だった様子。しかし望みはあった。両親の元に過去20年に届けられていたハリー宛の手紙の中に“デキちゃった”という、ヤリマン女フリーダ(キャスリーン・ターナー)からの手紙が……“俺に子どもがいる!”と、ハリーはフリーダに会いに出かける。だが知らされたのは、生まれた娘が裕福な家庭に養子に出されていたという事実。フリーダに見せてもらった写真の娘が美人だったことからロイドは俄然やる気を示し、ハリーの尻を叩いて、ともに娘の養父母を探す旅に出る。その頃、渦中の娘ペニー(レイチェル・メルヴィン)は、ノーベル賞受賞の天才博士である義父の愛情を受け、何不自由なく暮らしていた。天真爛漫と呼ぶには、かなりヌケたところがあるのは実父の血のせいなのか? 病気の博士に代わって、最新テクノロジーを発表する国際シンポジウムに出席しようと旅立ったものの、父が発明した画期的な装置を自分のスマホともども忘れていく始末だ。一方で、博士の屋敷では陰謀が進行していた。悪妻が使用人と結託して、夫やペニーを亡き者にして、莫大な利益を生む発明品を我が物にしようと企んでいたのだ。そんなこととはつゆ知らず博士の屋敷に乗り込み、ペニーの忘れ物を届けるミッションを負ってシンポジウム会場へと向かうロイドとハリー。長旅の中でロイドにはペニーと結ばれる妄想が、ハリーには根拠のない父性愛が、それぞれ芽生えだしていた。ハリーの命は? ロイドのロマンスは? ペニーの運命は? 彼ら3人が出会ったとき事態は複雑さを増し、衝撃の事実が次々と明らかになって、想定外の大騒動に発展する!
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キャスト
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ジム・キャリー、ジェフ・ダニエルズ、キャスリーン・ターナー、ローリー・ホールデン、ロブ・リグル、レイチェル・メルビン、ビル・マーレイ、テンビ・ロック
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スタッフ
- 監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
脚本:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー、ベネット・イェリン、マイク・セローネ
製作総指揮:ダニー・ディムボート、ブラッド・クレヴォイ、クリスチャン・マーキュリー、スティーヴン・ステイブラー
製作:リザ・アジズ、ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー、ジョーイ・マクファーランド、ブラッドレイ・トーマス
撮影:マシュー・F・レオネッティ
美術:アーロン・オズボーン
衣装:カレン・パッチ
キャスティング:リック・モンゴメリー
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作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS