ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
アメリカ文学史に残る伝説の編集者と若き天才作家の感動の実話
- 公開
- 2016/10/07(金)
- レイティング
- 監督
- マイケル・グランデージ
- 出演
- コリン・ファース、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン
解説
フィッツジェラルド、ヘミングウェイなど数々の天才作家を見出しその才能を世に送り出した伝説の名編集者マックスウェル・パーキンズ。そんな彼が最も感銘を受け、才能を信じた無名の作家トマス・ウルフ。1920年代のニューヨークを舞台に文学に全てを捧げた2人、そしてベストセラーとなった名作誕生の裏に隠された友情、情熱、葛藤、そして闘いの日々を鮮烈に描き出した感動の実話。パーキンズをコリン・ファースが、ウルフをジュード・ロウが演じ、キャリア絶頂期を迎えた名優の奇跡の初共演作となった。
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ストーリー
- 1929年、ニューヨーク。「老人と海」などの名作を手掛けた名編集者パーキンズのもとに、無名の作家トマス・ウルフから原稿が持ち込まれる。各社をたらい回しにされたという原稿を読み、その並外れた才能を見抜いた彼はウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」は見事ベストセラーになる。さらなる大作に取りかかるウルフをパーキンズは家庭を犠牲にしながらも支え抜き、ウルフは愛人が2人の関係に嫉妬するのをよそに執筆に没頭。こうして完成した第2作も見事に一大ブームを巻き起こし、ウルフは作家として一躍時の人となる。だが、周囲からは「パーキンズなしではウルフは1作も仕上げられない」と揶揄され、その噂に怒り傷付いたウルフはある決断を胸にパーキンズの元を訪れる。果たして、父と息子のような深い絆を結びながらも波乱に満ちた運命に揺れる二人の友情の行方は−−?
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キャスト
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コリン・ファース、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン
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スタッフ
- 監督:マイケル・グランデージ
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作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS