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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場

アカデミー賞スタッフ&キャストが描く現代の戦争、衝撃の実態
公開
2016/12/23(金)
レイティング
G
監督
ギャヴィン・フッド
出演
ヘレン・ミレン、アーロン・ポール、アラン・リックマン、バーカッド・アブディ、イアン・グレン

解説

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』監督最新作。ヘレン・ミレン主演、コリン・ファースプロデュースで挑む、現代の戦争、衝撃の実態。今、世界中で起こっている戦争は、遠く離れた会議室で行われている―。ドローンが映し出す戦場は、“安全な”場所にいる全員のパソコンへリアルタイムで送られる。様々な関係者が干渉しながら戦争をする―そんな、現代の戦争の闇を巧みに描き、何が正義かを突きつけ同時にモラルも問う。『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』など戦場の実態をテーマにした作品に続く軍事サスペンス。

ストーリー

戦争は会議室で起きている―――。ナイロビ上空6000mを飛ぶ【空の目(無人偵察機ドローン)】を使い、イギリス軍の諜報機関のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、英米合同軍事作戦を遠く離れたロンドンから指揮している。凶悪なテロリストたちが大規模な自爆テロを実行しようとしていることをつきとめ、アメリカ・ネバダ州の米軍基地にいるドローン・パイロットのスティーブ(アーロン・ポール)に攻撃の指令を出すが、殺傷圏内に幼い少女がいることがわかる。キャサリンは、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが――。会議室から干渉する上層部と、指揮官キャサリンの強烈な「正義感」。罪なき少女を犠牲にしてまでも、テロリストを攻撃するべきか?正義とモラルを問う強烈なラスト!

キャスト

ヘレン・ミレン、アーロン・ポール、アラン・リックマン、バーカッド・アブディ、イアン・グレン


スタッフ

監督:ギャヴィン・フッド

作品データ

原題
Eye in the Sky
製作年
2016年
製作国
イギリス
配給
ファントム・フィルム(提供:ファントム・フィルム=ハピネット)
上映時間
102分

[c] eOne Films (EITS) Limited

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS