ユリゴコロ
人殺しの私を、愛してくれる人がいた。
- 公開
- 2017/09/23(土)
- レイティング
- 監督
- 熊澤尚人
- 出演
- 吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチ
解説
あのベストセラー・ミステリーが待望の映画化!原作は2011年に発売された沼田まほかるの小説『ユリゴコロ』。数々の国内ミステリーランキングを賑わせた同作が実写映画として誕生する。主演の吉高由里子は、数奇な人生をたどるヒロインの美紗子を演じた。美紗子に大きな光をもたらす相手の洋介を松山ケンイチ、知られざる運命へと身を投じていく亮介を松坂桃李が演じる。監督は『近キョリ恋愛』(14)、『心が叫びたがってるんだ。』(17)などの熊澤尚人が務め、心を揺さぶる壮絶なドラマを紡ぎ出す。
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ストーリー
- 「あなたの優しさには、容赦がありませんでした。」物語は、一冊の告白文から始まる―。ある家族。一人息子の亮介(松坂桃李)が実家で見つけた一冊のノート。そのノートは、人を殺め続ける何者かの、一人称で書かれた告白文であった。主人公は、美紗子と名乗る女(吉高由里子)。人が生きていくために必要な“拠りどころ”、彼女のそれは“人間の死”であった。殺人という行為から逃れる術を持たずに絶望の日々を送る中、洋介(松山ケンイチ)と運命的な出会いを果たすのだが―。過去と現代が交錯し、ノートに記された真相に迫っていく亮介。数々の疑念の先に突きつけられるのは、あまりにせつない驚愕の真実だった――。
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キャスト
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吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチ、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江
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スタッフ
- 監督:熊澤尚人
製作:永山雅也、村松秀信、三宅容介、木下直哉、大柳英樹、片岡尚、戸塚源久、細字慶一、大沼渉
製作総指揮:佐藤直樹
プロデューサー:石田雄治
アソシエイト・プロデューサー:有重陽一
原作:沼田まほかる
脚本:熊澤尚人
撮影:今村圭佑
音楽:津島玄一
美術:高橋泰代
編集:熊澤尚人
録音:田中博信
音響効果:柴崎憲治
エグゼクティブ・プロデューサー:千葉善紀、柳迫成彦、大熊一成
キャスティング:杉野剛
照明:織田誠
装飾:岩本智弘
ライン・プロデューサー:田中誠一
衣装:宮本まさ江
メイク:倉田明美
[c] 沼田まほかる/双葉社 [c] 2017「ユリゴコロ」製作委員会
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS