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怪物はささやく

少年と怪物の魂の駆け引きを描く、感涙のダークファンタジー
公開
2017/06/09(金)
レイティング
G
監督
J.A.バヨナ
出演
シガニー・ウィーバー、フェリシティ・ジョーンズ、ルイス・マクドゥーガル、リーアム・ニーソン

解説

英文学の最高傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化!『インポッシブル』で高く評価され、『ジュラシック・ワールド』の最新作も手掛けるJ.A. バヨナ監督とタッグを組み、再び妖しくも美しいダークファンタジーが完成した。主人公の少年には『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』で脚光を浴びた新星ルイス・マクドゥーガル、母役にはフェリシティ・ジョーンズ、祖母役にシガニー・ウィーバー、名優リーアム・ニーソンが怪物の声とモーションキャプチャーを演じる。

ストーリー

13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「今から、私はお前に3つの【真実の物語】を話す。4つ目の物語は、お前が話せ。」しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかしコナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ物語の幕が上がる──。幻想的なおとぎ話のように始まり、予想を打ち砕く危険な結末に向かう3つの物語は、コナーの内なる衝動を突き動かし、彼自身を追い詰めていき──。ついにコナーが4つ目の物語を語る時が訪れる。果たして彼が口にした、まさかの“物語”とは──?その先に待つ“真実”が、激しく切なく胸を揺さぶる、圧巻の感動作。

キャスト

シガニー・ウィーバー、フェリシティ・ジョーンズ、ルイス・マクドゥーガル、リーアム・ニーソン


スタッフ

監督:J.A.バヨナ

作品データ

原題
A MONSTER CALLS
製作年
2016年
製作国
アメリカ・スペイン
配給
ギャガ
上映時間
109分

[c]2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SLU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS