少女ファニーと運命の旅
少女ファニーと子供たちの“実話から生まれた”感動の物語
- 公開
- 2017/08/11(金)
- レイティング
- 監督
- ローラ・ドワイヨン
- 出演
- レオニー・スーショー、ファンティーヌ・アルドゥアン、ジュリアーヌ・ルプロー
解説
本作は、原作者ファニー・ベン＝アミの第二次世界大戦中に子供たちだけでフランスからスイスへと逃げたという自伝を基に映画化された。監督・脚本は、名匠ジャック・ドワイヨン監督(『ポネット』(96))の娘であるローラ・ドワイヨン。子供たちを逃がそうと奔走する施設の責任者マダム・フォーマンは、セザール賞5度ノミネート、2度受賞を誇るセシル・ドゥ・フランスが抜擢された。9人の子役は1000人のオーディションから選ばれ、主人公のファニーを演じたレオニー・スーショーは本作が演技初体験となる。
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ストーリー
- 1943年、ナチスドイツ支配下のフランス。13歳のユダヤ人少女ファニーは幼い二人の妹と共に協力者による児童施設に匿われていたが、ナチスの捜査が及び、別の施設への移動を余儀なくされる。さらに移動後の施設からも逃げなくてはいけなくなってしまったファニーと8人のこどもたちは途中で施設の責任者マダム・フォーマンともはぐれてしまう。勇気をふり絞り子供たちだけでスイスの国境を目指すことになるが、追手は彼らのすぐそばまで迫っていた―。子供たちの、純粋で、生きようとする前向きな姿が観る者の心を打つ、実話から生まれた感動作。
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キャスト
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レオニー・スーショー、ファンティーヌ・アルドゥアン、ジュリアーヌ・ルプロー、ライアン・ブロディ、アナイス・マイリンゲン、ルー・ランブレヒト、イゴール・ヴァン・デッセル、リュシアン・クーリイ、マロン・レヴァナ、セシル・ドゥ・フランス、ステファン・ドゥ・グルート、ヴィクトール・ムートレ
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スタッフ
- 監督：ローラ・ドワイヨン
製作：サガ・ブランシャール、マリー・ドゥ・リュジニー
原作：ファニー・ベン＝アミ
脚本：ローラ・ドワイヨン、アン・ペイレニャ
共同製作：ヴィクター・ハディダヴィクター・ハディダ、サミュエル・ハディダ
[c] ORIGAMI FILMS / BEE FILMS / DAVIS FILMS / SCOPE PICTURES / FRANCE 2 CINEMA / CINEMA RHONE-ALPES / CE QUI ME MEUT – 2015
作品情報・予告編 提供：MOVIE WALKER PRESS
