累-かさね-
禁断のキスで顔を入れ替える二人の女の嫉妬と欲望の物語
- 公開
- 2018/09/07(金)
- レイティング
- 監督
- 佐藤祐市
- 出演
- 土屋太鳳、芳根京子、横山裕、壇れい、浅野忠信
解説
松浦だるまの同名コミックを実写映画化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力がありながら、醜い容姿を恨み続けて生きてきた累。母は累に、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を遺していた。累は、美貌に恵まれながら花開かずにいる女優・ニナと出会う。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。出演は、土屋太鳳、芳根京子、横山裕、檀れい、浅野忠信。
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ストーリー
- 幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累。今は亡き伝説の女優・淵透世を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、その容姿に周囲からも孤立して生きてきた。そんな彼女に母が唯一遺した1本の口紅。それは、キスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力を秘めていた。ある日累は羽生田の紹介で圧倒的な美を持つ女・ニナと出会う。母親ゆずりの演技力を持つ累と恵まれた美しさを持つニナ。二人は口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。一躍脚光を浴び始めた完璧な女優・丹沢ニナ。二人の欲求は満たされていくが、累とニナ、二人がともに恋に落ちた新進気鋭の演出家・烏合が手掛ける対策部隊への出演が決まり、それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく―。光と闇。憧れと嫉妬心。虚像と実像。目に見えるものだけが真実なのか。本当の美しさとは―。
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キャスト
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土屋太鳳、芳根京子、横山裕、壇れい、浅野忠信
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スタッフ
- 監督:佐藤祐市
[c] 2018映画「累」製作委員会 [c] 松浦だるま/講談社
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS