ザ・シークレットマン
大統領を辞任に追い込んだ内部告発者が明かした衝撃の実話
- 公開
- 2018/02/24(土)
- レイティング
- 監督
- ピーター・ランデズマン
- 出演
- リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン
解説
アメリカ合衆国の歴史上、初めて任期途中で辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金になった「ウォーターゲート事件」の全容を白日の下に晒し「ディープ・スロート」と呼ばれた告発者がいた。世界中で憶測と関心を呼び、30年以上に渡り正体が謎とされたその人物は、「FBI捜査官の鑑」とまで称賛された当時のFBI副長官マーク・フェルトだった。なぜ彼は極秘の捜査情報をマスコミへリークするに至ったのか?米国内外で上映されるやいなや、現トランプ政権に取沙汰される様々な疑惑が酷似していると話題を呼んだ。
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ストーリー
- ある日の深夜、5人の男がワシントンD.C.の民主党本部に侵入。盗聴器を仕掛けようとしたところを逮捕される。事件の指揮を担当したFBI副長官フェルトは、背後にホワイトハウスの関係者がいると確信。例え相手が大統領であろうとも、捜査の手を緩める訳にはいかない。しかし長年FBIのトップに君臨したフーバー長官の急死後長官代理に就任したグレイは、ホワイトハウスの意向を汲み捜査の早期終結を指示する。このままでは真実が闇に葬られてしまう。捜査を続行し、事件の全容を明らかにするため、フェルトは一世一代の賭けに出る。
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キャスト
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リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン
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スタッフ
- 監督:ピーター・ランデズマン
作品データ
- 原題
- MARK FELT: THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE
- 製作年
- 2017年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- クロックワークス
- 上映時間
- 103分
[c] 2017 Felt Film Holdings, LLC
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS