ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男
1980年ウィンブルドン決勝戦。極限の3時間55分とは──?
- 公開
- 2018/08/31(金)
- レイティング
- 監督
- ヤヌス・メッツ
- 出演
- シャイア・ラブーフ、スベリル・グドナソン、ステラン・スカルスガルド、ツヴァ・ノヴォトニー
解説
1980年、世界中が注目する中、エレガントなプリンスとワイルドな野生児が、ウィンブルドン決勝戦でぶつかり合った。このスポーツ史に刻まれた究極の名勝負の映画化が遂に実現。ボルグには『ドラゴン・タトゥーの女』の続編に主演として抜擢されたスベリル・グドナソン、マッケンローには『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフが怪演を魅せる。頂点に立つ者と追いかける者の孤独と葛藤。生きるか死ぬかの鬼気迫る闘いの表と裏に迫る、熱狂と興奮の最高潮に、やがて押し寄せる感動の実話。
-
ストーリー
- テニスブームに沸く1980年、対極的な2人のまるでハリウッドスターのような人気を誇るスタープレイヤーの戦いに世界中が熱狂していた。20歳の若さで、テニスの聖地ウィンブルドンで初優勝を果たし、その彫刻のように美しいヴィジュアルと冷静沈着なその姿から"氷の男"と呼ばれ、テニスに興味のなかった人々さえも虜にしたビヨン・ボルグ。ウィンブルドンで4連覇を達成したボルグは、絶対王者として君臨していたが、5連覇を阻止するべく現れたのが、類稀なる才能を持ちながら、不利な判定に怒り狂って審判に野犬の如くかみつき、"悪童"とバッシングされたジョン・マッケンロー。1980年、エレガントなプリンスとワイルドな野生児が、ウィンブルドン決勝戦でぶつかり合った世紀の試合。ふたりの、少年時代から精神と肉体を極限にまで鍛えてきた驚愕の道のりと、頂点に立つ者と追いかける者の孤独と葛藤、そして臨場感が炸裂するカメラワークで魅せる試合シーンは圧巻! 負ければ一瞬ですべてを失うプレッシャー。1ミリの狂いも許さない集中力。生きるか死ぬかの鬼気迫る闘いの表と裏に迫る、白熱のエンタテインメント。熱狂と興奮の最高潮に、やがて押し寄せるとてつもない感動の実話。
-
キャスト
-
シャイア・ラブーフ、スベリル・グドナソン、ステラン・スカルスガルド、ツヴァ・ノヴォトニー
-
スタッフ
- 監督:ヤヌス・メッツ
[c] AB Svensk Filmindustri 2017
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS