販売期間終了

イマジネーションゲーム

久本雅美、板野友美のW主演で描くヒューマンサスペンスドラマ
公開
2018/07/28(土)
レイティング
G
監督
畑泰介
出演
久本雅美、板野友美

解説

Wヒロインの一人である真紀子を演じるのは、芸能活動35周年にしてこれが映画初主演となる久本雅美。その真紀子と対照的な若妻・葵には板野友美。AKB48卒業後、自身も歌手・女優と活動の幅を広げながら新たな挑戦を続ける中、自分の手で未来を切り開くために一人の女性が成長していく様を演じきった。企画・プロデュース・音楽を手がけたのは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』や映画『昼顔』(17)の劇伴で知られる音楽家の菅野祐悟。監督は畑泰介。これが商業監督デビュー作。

ストーリー

大手ゼネコンで部長をつとめる早見真紀子(久本雅美)は、仕事一筋で生きてきたシングルのキャリアウーマン。会社では男性社員たちと対等に渡り合い、部下の白石久美子(仙石みなみ)にも厳しく接する真紀子は、仕事はできても女性としての幸せには縁がないまま歳を重ねてきたようである。しかしそんな彼女には誰も知らない別の顔があった。 一方、専業主婦として何不自由ない生活をおくる池内葵(板野友美)は、表向きには勝ち組であるかのように見えて、夫の勉(田中幸太朗)とは会話すらほとんどないすれ違いの日々。そのストレスをぶつけるかのように、夫に不満を持つ女性たちが集まる復讐サイトに書き込みを続けるうち、いつしかカリスマ的な人気を誇る存在になっていた。 その頃、ネット界隈では、街中に隠されたあるアイテムを探すサイトが熱い盛り上がりを見せていた。仕掛け人は「真夜中の女神」を名乗る謎の人物。彼女のゲームにハマった男たちが夜な夜な町をさまよう中、真紀子は公園で野宿しようとしている葵を見つける。秘密の復讐が勉にバレた葵は家を飛び出してきたのだった。行き場のない葵を自分のマンションに招いて面倒をみる真紀子。年齢も立場もまったく違う葵の前で、ありのままの自分を見せた真紀子は、ある計画に葵を誘う。  男性に負けないように肩肘張ってきた真紀子と、夫の稼ぎに頼って自立できていなかった葵。出会うはずのなかった二人の人生が交わったとき、それぞれの未来が動き始めた……。

キャスト

久本雅美、板野友美、田中幸太朗、仙石みなみ、鷲尾修斗、長州小力、ヨッピー、カリスマブラザーズ、水橋研二、東ちづる、小沢仁志、寺島進


スタッフ

監督:畑泰介

作品データ

製作年
2018年
製作国
日本
配給
プレシディオ
上映時間
91分

[c] 「イマジネーションゲーム」製作委員会

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS