チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
世界的ベストセラー小説を英国屈指の製作チームが映画化
- 公開
- 2018/10/06(土)
- レイティング
- 監督
- ジャスティン・チャドウィック
- 出演
- アリシア・ヴィキャンデル、デイン・デハーン、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ
解説
「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という原作者の思いから生まれたベストセラー小説を『ブーリン家の姉妹』のチャドウィック監督と『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞(R)を受賞したトム・ストッパードの脚本により映画化。アリシア・ヴィキャンデルは「真珠の耳飾りの少女」をオマージュした衣装や、フェルメール・ブルーのドレスをまとい、清楚だが身の内に熱い想いを秘めた女性を体現。若く美しい画家のヤンにはデイン・デハーン。そのほか、クリストフ・ヴァルツ、ジュディ・デンチなどのオスカー俳優が脇を固める。
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ストーリー
- 舞台は、スペインから独立し「黄金時代」と呼ばれた17世紀オランダ。人々は、投資や収集に熱をあげており、なかでも"絵画"と"チューリップ"が2大ブームだったという。希少な品種の球根1個が邸宅1軒分に相当し、世界最古の経済バブルとして知られる「チューリップバブル」がピークを迎えていた。親子のように年の離れた、裕福なコルネリスと結婚したソフィア。二人の間に燃えるような愛はなかったが、孤児となり修道院で育った彼女にとって、それは初めて味わう豊かで安定した暮らしだった。夫は優しく特に不満もなかったが、彼が切望する跡継ぎができないことが、唯一の悩みだった。そんななか、夫が夫婦の肖像画を、無名の画家のヤンに依頼する。キャンバス越しに見つめ合うヤンとソフィアが、恋におちるのに時間はかからなかった。若く情熱的な画家と、許されない愛を貫きたいと願ったソフィアは、ある計画を思いつく。しかし、ヤンが二人の未来のために、希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、運命が狂いはじめる。
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キャスト
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アリシア・ヴィキャンデル、デイン・デハーン、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ
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スタッフ
- 監督:ジャスティン・チャドウィック
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作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS