ヴィクトリア女王 最期の秘密
心をひらいた。人生が愛おしくなった─。
- 公開
- 2019/01/25(金)
- レイティング
- 監督
- スティーヴン・フリアーズ
- 出演
- ジュディ・デンチ、アリ・ファザル
解説
アカデミー賞受賞女優ジュディ・デンチがヴィクトリア女王に扮し、63年にわたり君臨した女王の威厳や繊細さを、魅力的に熱演。監督を『クィーン』のスティーヴン・フリアーズが手掛け、脚本は『リトル・ダンサー』のリー・ホール、撮影を『英国王のスピーチ』のダニエル・コーエンが務めるなど、英国最高峰のスタッフが集結した。実際に女王が愛した離宮「オズボーン・ハウス」で映画として初めて撮影を敢行し、壮観の映像美で愛すべき珠玉の人間ドラマが綴られる。ヴィクトリア女王は2019年、生誕200年を迎える。
-
ストーリー
- 1887年、ヴィクトリア女王即位50周年記念式典。記念金貨の贈呈役に選ばれた若者アブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くし、長年心を閉ざしてきたヴィクトリア。そんな彼女が心を許したのは、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分へ微笑みかけてくるアブドゥルだった。初めて知る異国の言葉や文化…新しく広がる世界に、止まっていた人生が鮮やかに動きだす。身分も年齢をも超えた強い絆で結ばれていく二人だったが、周囲はそんな"君主と従者"の関係を猛反対。英国王室を揺るがす大騒動へと発展していく――。息子エドワード7世により、歴史から消された驚きの<真実>。一世紀もの時を経て、女王の晩年を輝かせた感動の秘密が明かされる。
-
キャスト
-
ジュディ・デンチ、アリ・ファザル、エディ・イザード、アディール・アクタル、マイケル・ガンボン
-
スタッフ
- 監督:スティーヴン・フリアーズ
[c] 2017 FOCUS FEATURES LLC.
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS