販売期間終了

銃は日常を狂わせ、やがて理性を崩壊へと導いていく―。
公開
2018/11/17(土)
レイティング
R15+
監督
武正晴
出演
村上虹郎、広瀬アリス、リリー・フランキー

解説

芥川賞作家・中村文則のデビュー作『銃』を奥山和由プロデューサーによる企画・製作、武正晴監督がメガホンをとり映画化。モノクロの映像(一部カラー)表現により、人間を追及していく純文学性をもった質の高い作品が誕生した。主演は、村上虹郎。銃に支配され、徐々に狂気が満ちていく難役を熱演。ヒロインに広瀬アリス、主人公を追いつめる刑事を怪優、リリー・フランキーが演じる。

ストーリー

雨が降りしきる河原で、思いがけず拳銃を拾った大学生の西川トオル。普段は、友人たちと青春を謳歌しているが、その内には魅了された銃への高揚を秘めていた。トオルは、大切に家に保管していた銃を持ち歩いてみることにした。さらに緊張とスリルが増し、彼を満足させた。同じ大学のヨシカワユウコにも興味があるが、やがて銃は彼のなかで圧倒的な存在感を占めていく。そして、突然の刑事の訪問。「次は、人間を撃ちたいと思っているんでしょう?」 次第に精神を追いつめられていくトオルは、あることを決意するが――。

キャスト

村上虹郎、広瀬アリス、リリー・フランキー、日南響子、新垣里沙、岡山天音、後藤淳平(ジャルジャル)


スタッフ

監督:武正晴

作品データ

製作年
2018年
製作国
日本
配給
KATSU-do=太秦
上映時間
97分

[c] 吉本興業

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS