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ナチス第三の男

なぜヒトラーでも ヒムラーでもなく、 彼だったのか?
公開
2019/01/25(金)
レイティング
R15+
監督
セドリック・ヒメネス
出演
ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル

解説

原作は、NYタイムズ紙の"注目すべき本"選出の「HHhHプラハ、1942年」。映像化オファー殺到のなか、映画化権を獲得した新鋭セドリック・ヒメネスは、怪物・ハイドリヒの人間性に真正面から迫り、特筆すべき歴史的瞬間を忠実に再現。さらに、決して理想を諦めず、自国のために立ち上がった青年らの痛切な運命を瑞々しい心理描写で表現。ナチス側とレジスタンス側の両極に位置する人々の足跡に深く入り込むことで、想像を絶する真実を圧倒的なリアリティで描いた。各々の眼差しが激動の時代を浮き彫りにする。

ストーリー

ラインハルト・ハイドリヒ。その冷徹極まりない手腕から"金髪の野獣"と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れた男。かつては海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の奨めでナチ党に入党。自分の一部だったものをもぎ取られ、ナチ運動に怒りのはけ口を見つけた男は、諜報活動で頭角を現し、瞬く間に党幹部へとのしあがる。さらに、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選抜された2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数ヶ月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってきた。ハイドリヒを乗せたメルセデスが市街地に入り、路面電車の後から姿を現した――。

キャスト

ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ


スタッフ

監督:セドリック・ヒメネス

作品データ

原題
THE MAN WITH THE IRON HEART
製作年
2017年
製作国
フランス=イギリス=ベルギー
配給
アスミック・エース
上映時間
120分

[c] LEGENDE FILMS - RED CROWN PRODUCTIO NS ‒ MARS FILMS ‒ FRANCE 2 CINEMA ‒ CARMEL ‒ C2M PRODUCTIONS ‒ HHHH LIMITED ‒ NEXUS FACTORY ‒ BNP PARIBAS FORTIS FILM FINANCE.

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS