バハールの涙
【母 vs IS】 女に殺されると天国へ行けない
- 公開
- 2019/01/19(土)
- レイティング
- 監督
- エヴァ・ウッソン
- 出演
- ゴルシフテ・ファラハニ
解説
捕虜になった息子を助け出すため、銃を取って立ち上がったクルド人女性バハールの生き様を、片眼の戦場記者の目を通して描く。【世界で最も美しい顔100人】トップ10の常連で、『パターソン』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の好演が記憶に新しいゴルシフテ・ファラハニが大切なもののために紛争地で戦う女性を熱演。2018年ノーベル平和賞受賞者で、ISの性暴力を受けた女性たちの救済に尽力するナディア・ムラドのメッセージを実感できる、感動作。第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
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ストーリー
- 女弁護士のバハールは愛する夫と息子に恵まれ幸せに暮らしていたが、ある日、クルド人自治区の故郷の町でIS(イスラミックステート)の襲撃を受け、男性は皆殺されてしまう。数か月後、バハールは人質にとられた息子を取り戻すため、女性武装部隊【太陽の女たち】のリーダーとなり、最前線でISと戦う日々をおくっていた。同じく小さな娘と離れ、戦地で取材を続ける片眼の戦場記者マチルドの目を通し、再び我が子を抱きしめる日を夢見て、内戦を生き抜くバハールの姿が映し出されていく。
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キャスト
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ゴルシフテ・ファラハニ、エマニュエル・ベルコ
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スタッフ
- 監督:エヴァ・ウッソン
[c] 2018 - Maneki Films - Wild Bunch - Arches Films - Gapbusters - 20 Steps Productions - RTBF (Télévision belge)
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS