Girl/ガール
バレリーナになる。この夢は、何があって諦めない。
- 公開
- 2019/07/05(金)
- レイティング
- 監督
- ルーカス・ドン
- 出演
- ビクトール・ポルスター
解説
カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)受賞、アカデミー賞外国語映画賞〈ベルギー代表〉選出、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネートという快挙を成し遂げ、評論家・観客からは"ニュー・ドラン"(第2のグザヴィエ・ドラン)とも称されるルーカス・ドン衝撃のデビュー作。主演のビクトール・ポルスターは、ロイヤル・バレエ・スクールに通う現役のトップダンサーで、"性別を超越した美しさ"と絶賛され500人を超える候補者の中から選ばれた。バレエシーンでは圧倒的なパフォーマンスを見せている。
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ストーリー
- 15歳のララの夢はバレリーナになること。しかしそれは簡単なことではなかった。彼女は男の体に生まれてきたから。それでも強い意志と才能、娘の夢を全力で応援してくれる父に支えられ、難関のバレエ学校への入学を認められる。夢の実現のためララは毎日厳しいレッスンを受け、血のにじむような努力を重ねていく―だが、初めての舞台公演が迫る中、ライバルから向けられる心ない嫉妬、思春期の身体の変化により思い通りに動けなくなることへの焦りが、徐々に彼女の心と体は追い詰めていく― 夢に向かって刹那的に今を生きるララ、今にも壊れてしまいそうな娘を必死に支える父。交錯した2人が迎えるエモーショナルなクライマックスが観るものの心を激しく揺さぶり、そしてその先に待つ光輝くラストに涙が溢れる―
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キャスト
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ビクトール・ポルスター
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スタッフ
- 監督:ルーカス・ドン
[c] Menuet 2018
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS