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ある少年の告白

僕は僕でしかいられない―全米が慟哭し胸震わせた衝撃の〈実話〉
公開
2019/04/19(金)
レイティング
PG12
監督
ジョエル・エドガートン
出演
ルーカス・ヘッジズ

解説

原作は、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれ、全米で大きな反響を呼んだ衝撃の〈実話〉。同性愛を"治す"という危険な矯正セラピーを受けることになる主人公・ジャレッドを演じるのは、本作で初主演を飾るルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』では弱冠20歳にしてオスカー候補となり脚光を浴びた。メガホンを取ったのは、俳優としても活躍するジョエル・エドガートン。本当の自分を見つめたとき、真実の愛に辿りつける―。一筋の希望が胸を震わせる、圧倒的な人間ドラマが誕生した。

ストーリー

牧師の父(ラッセル・クロウ)と母(ニコール・キッドマン)を両親にもつジャレッド(ルーカス・ヘッジズ)は、大学生となった。きらめくような青春を送るなか、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性が好きであることに気づく。意を決して両親にその事実を告げるが、息子の言葉を受け止めきれない父と母は困惑し、動揺する。父から連絡を受けた牧師仲間が助言をするため、続々と家へやってくる。父は問う。「今のお前を認めることはできない。心の底から変わりたいと思うか?」悲しげな表情の母を見て、ジャレッドは決心する。「はい」そして、母が運転する車に乗り込み、ジャレッドは施設へと向かう。「治療内容はすべて内密にすること」細かな禁止事項が読み上げられ、部屋へと案内される。白シャツの同じ服装の若者たちが弧を描くように椅子に腰を下ろしている。「救済プログラムにようこそ!」12日間のプログラムが始まった―。

キャスト

ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ジョエル・エドガートン、ラッセル・クロウ、フリー、ジョー・アルウィン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン


スタッフ

監督:ジョエル・エドガートン

作品データ

原題
BOY ERASED
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
ビターズ・エンド
上映時間
115分

[c]2018 UNERASED FILM, INC.

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS