ラ・ヨローナ ~泣く女~
ジェームズ・ワンが贈る「死霊館」シリーズ最新作!
- 公開
- 2019/05/10(金)
- レイティング
- 監督
- マイケル・チャベス
- 出演
- リンダ・カデリーニ
解説
ジェームズ・ワンが贈る「死霊館」シリーズ最新作―水のある所に現れる、泣く女。「死霊館」シリーズ生みの親にして、全世界を恐怖のどん底に突き落とし続けているホラー映画の天才ジェームズ・ワンが、今も中南米で語り継がれる「ヨローナ」を映画化。彼女は海や川、プールやお風呂、そしてトイレ、水たまりであろうが、水ある所に現れる。決して、水のある所に近付いてはいけない。ヨローナが子供を引きずり込んでしまう。
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ストーリー
- ラ・ヨローナ。それは"泣く女"。世界中の人々が何世代にもわたり、彼女の名を口にしただけで恐怖を味わってきた。彼女が生きていた時、彼女は夫の浮気に嫉妬狂い、夫が世界で最も大切にしているものを壊そうと考えた。それは自分たちの子どもを殺すことだった。2人の可愛らしい、愛するわが子を彼女は自身の手で溺死させた。しかし、その苦しみと後悔に嘆き悲しみながら、自らも荒れる川に身を投げた。そして現在、彼女の涙は今も枯れることはない。その涙は永遠に、死を招く。決して、水のある所に近付いてはいけない。ヨローナは永遠に彷徨い続け、亡くしたわが子を取り戻したい一心で子供たちを水辺へと誘い、そして溺死させる。何世紀もの年月が流れるなかで、彼女はより最悪に、そしてその手法はさらに残忍になってきた。1970年代のロサンゼルスでは、ヨローナは夜にさまよい、子供たちをつけ狙う。ある問題を抱えた母親が子供の危機を感じ取り、不吉な警告を発するものの、それを無視したソーシャルワーカーと彼女自身の幼い子供たちが、ほどなくして恐ろしい超常世界へ引きずり込まれる。ラ・ヨローナのとてつもない怒りにさらされる彼女たちは果たして生き延びられるのか。ヨローナの全身の毛が逆立つような泣き声に気をつけろ……彼女は狙った子どもを暗がりに誘い込むためなら何でもするだろう。なぜなら、彼女の苦しみが終わることはないからだ。彼女の魂が慈悲を感じることも決してない。そして、ヨローナから逃れる方法はひとつもないのだ。
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キャスト
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リンダ・カデリーニ、マデリン・マグロウ、ローマン・クリストウ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス
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スタッフ
- 監督:マイケル・チャベス
[c] 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS