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“隠れビッチ”やってました。

笑えて、悩んで、切なさに悶える!歪んだ<恋と自分>への処方箋
公開
2019/12/06(金)
レイティング
G
監督
三木康一郎
出演
佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來

解説

荒井ひろみは26歳の独身女性。職業は派遣スタッフで、現在の職場はデパートのプリン売り場。趣味&特技はズバリ、異性にモテること。メイクはナチュラル、戦闘服は露出控えめのワンピース。絶妙のタイミングでのスキンシップや視線テク、会話術を駆使して相手の心を翻弄する。狙った男に「好きです」と告白させたら、フェイドアウト。恋愛のおいしいところだけをいただいて、それ以上深い関係には絶対に踏み込まない。恋愛はひろみにとって、モテの数で日々の心の隙間を満たすゲームなのだ。

ストーリー

異性からモテ続ける事で、「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。 自分は傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、 体の関係は断る―というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。 服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。 どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは"隠れビッチ"ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う。 「男に頼ってばかりではだめ。人間になりなさい」そんな晃からの叱咤を受け、ひろみは<自分に必要なもの>を探しはじめるが……。

キャスト

佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來、前野朋哉、片桐仁、前川恭之、栁俊太郎、戸塚純貴、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司、渡辺真起子、光石研


スタッフ

監督:三木康一郎

作品データ

製作年
2019年
製作国
日本
配給
キノフィルムズ/木下グループ
上映時間
112分

[c]『"隠れビッチ"やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS