ピアッシング
村上龍原作の同名小説がハリウッドで実写化!
- 公開
- 2019/06/28(金)
- レイティング
- 監督
- ニコラス・ペッシェ
- 出演
- クリストファー・アボット、ミア・ワシコウスカ
解説
三島由紀夫、谷崎潤一郎など、日本を代表する作家の作品がこれまで多くの海外映像クリエイターたちに影響を与えてきた。その中でもひと際異彩を放つ作品として、村上龍の「ピアッシング」がハリウッドで映画化。殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女が出会い、オープニングからラストまで緊迫感が持続するサイコスリラーである。この原作に魅せられたのが、米インディーズ界の新鋭ニコラス・ペッシェ。デビュー作で2016年ファンタスティック映画祭の5部門を受賞した注目の監督が、洗練されたスタイルで原作のテイストを映像化。
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ストーリー
- 主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか? 刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。殺害衝動を持つ男を「ファースト・マン」のクリストファー・アボット、そして「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが自殺願望を持つ娼婦を演じる。
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キャスト
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クリストファー・アボット、ミア・ワシコウスカ
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スタッフ
- 監督:ニコラス・ペッシェ
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作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS