生理ちゃん
手塚治虫文化賞短編賞受賞作を映画化!
- 公開
- 2019/11/08(金)
- レイティング
- 監督
- 品田俊介
- 出演
- 二階堂ふみ
解説
「大変なのを生理のせいにできないから大変なんです」どんな女の子にも容赦なく、ツキイチでやってくるものがある。ドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをもたらしている。有無も言わさぬそんな嫌われ者のような側面がありながら、実は生理ちゃんには優しい面がありそっと寄り添ってくれ、生きるヒントをくれる。原作・小山健「生理ちゃん」の一話完結の短編作品をまとめて長編映画にしたイタイ、ツライ、メンドクサイを吹き飛ばしてしまう…すべての女性、また、生理の辛さを知らない男性へ向けたメッセージ。
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ストーリー
- 出版社編集部で働く米田青子(二階堂ふみ)は、仕事もプライベートも充実している。そんな青子の彼氏、久保勇輔(岡田義徳)は、2年前に奥さんを亡くし、一人娘かりん(豊嶋花)がいる。11歳だが、普通の女の子よりも少しマセていて、お母さんのことを大切に思っている。忙しい時、悩んでいる時、はっきり言って面倒くさい…月に一回のものがやってくる。締切り間近の編集部で、青子の後輩の山内裕(須藤蓮)は、担当しているエッセイの先生と連絡を取れなくなって困っていた。上司の渋谷誠(藤原光博・リットン調査団)に休載するつもりなのかと迫られていた。山内は休載を避けるべく、以前から面白いと思っていた"煮え湯飲み子"を青子と一緒に探すことに。
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キャスト
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二階堂ふみ、伊藤沙莉、松風理咲、岡田義徳、豊嶋花
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スタッフ
- 監督:品田俊介
[c]吉本興業 [c]小山健/KADOKAWA
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS