パリに見出されたピアニスト
この指で、未来を拓く。
- 公開
- 2019/09/27(金)
- レイティング
- 監督
- ルドヴィク・バーナード
- 出演
- ランベール・ウィルソン、クリスティン・スコット・トーマス、ジュール・ベンシェトリ
解説
リュック・ベッソンやギョーム・カネのもとで研鑽を積んだルドヴィク・バーナード監督が、実際にパリの駅で出会った青年に着想を得たオリジナル・ストーリー。フランスを代表する俳優ジャン=ルイ・トランティニャンを祖父に、監督のサミュエル・ベンシェトリを父に持つ仏映画界きっての新鋭ジュール・ベンシェトリを主演に配し、ランベール・ウィルソン、クリスティン・スコット・トーマスが脇を固める。バッハ、ショパン、リスト、そしてラフマニノフ――。美しいクラシックの調べが織りなす音楽への情熱と愛に満ちた感動のドラマ。
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ストーリー
- 駅に置かれた1台のピアノ。マチューの楽しみは、自身を追う警察官の目を盗んでそのピアノを弾くことだった。ある日、音楽学校でプロデューサーを務めるピエールが、マチューの旋律に足を止め、耳を傾ける。その才能に強く惹かれたピエールは、マチューをピアニストに育て上げたいと声をかける。乗り気ではないマチューだったが、ピエールと"女伯爵"と呼ばれるピアノ教師エリザベスに手ほどきを受けることに。生い立ちに恵まれず、夢を持たずに生きてきたマチューは、周囲との格差や環境の壁にぶつかり、もがきながら、ピアノのみならず自身も成長していく。そして、彼に夢を託したふたりの大人たちもまた、図らずもマチューに影響を受け変化していく。マチューが拓く未来には、一体、何が待ち受けているのだろうか――。
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キャスト
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ランベール・ウィルソン、クリスティン・スコット・トーマス、ジュール・ベンシェトリ
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スタッフ
- 監督:ルドヴィク・バーナード
[c]Récifilms – TF1 Droits Audiovisuels – Everest Films – France 2 Cinema – Nexus Factory – Umedia 2018
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS