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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト

世紀の巨篇 2時間45分【オリジナル版】 日本初公開
公開
2019/09/27(金)
レイティング
G
監督
セルジオ・レオーネ
出演
クラウディア・カルディナーレ

解説

1960年代、全世界にマカロニ・ウエスタンブームを巻き起こした巨匠セルジオ・レオーネが、アクションの面白さを極め尽くした前3部作(「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」)とは大きく方向性を変え、自らの作家性を前面に打ち出した野心作。若き日のベルナルド・ベルトルッチとダリオ・アルジェントを原案に抜擢したレオーネは、ヴィスコンティ『山猫』を下敷きに、女性主人公の目を通し、移り変わる時代と共に滅びゆく男たちの落日をスタイリッシュかつ重厚壮麗に描き上げた。

ストーリー

女は生きた。無法と決闘の時代を―。大陸横断鉄道敷設によって新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期。ニューオーリンズからその地に嫁いできた元・高級娼婦のジルは、何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となった。莫大な価値を秘めたその土地の利権をめぐり、ジルは、鉄道会社に雇われた殺し屋、家族殺しの容疑者である強盗団のボス、ハーモニカを奏でる正体不明のガンマンらの熾烈な争いに巻き込まれていく―。

キャスト

クラウディア・カルディナーレ、ヘンリー・フォンダ、ジェイソン・ロバーズ、チャールズ・ブロンソン


スタッフ

監督:セルジオ・レオーネ

作品データ

原題
C'ERA UNA VOLTA IL WEST (Once Upon A Time in the West)
製作年
1968年
製作国
イタリア=アメリカ
配給
アーク・フィルムズ/boid/インターフィルム
上映時間
165分

[c]1968 BY PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS