ある女優の不在
世界三大映画祭を制したイランの名匠ジャファル・パナヒ最新作!
- 公開
- 2019/12/13(金)
- レイティング
- 監督
- ジャファル・パナヒ
- 出演
- ベーナズ・ジャファリ、ジャファル・パナヒ、マルズィエ・レザイ
解説
長編デビュー作『白い風船』(95)でカンヌ国際映画祭カメラ・ドール、『チャドルと生きる』(00)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『オフサイド・ガールズ』(06)でベルリン国際映画祭銀熊賞、わずか10年余りで世界三大映画祭を制したジャファル・パナヒ監督。20年間もの映画製作禁止令を受けながらも決して権力に屈することなく作品を輩出し続け、今回の最新作では、過去、現在、未来の3つの時代の3人の女優をめぐる深遠なドラマを映像化し、2018年第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞した。
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ストーリー
- イランの人気女優ジャファリのもとに、見知らぬ少女が自殺を試みた悲痛な動画メッセージが届いた。女優を夢見ていたマルズィエが首にロープをかけ、カメラ代わりのスマートフォンが地面に落下したところで映像は途切れていた。あまりにも深刻な動画に衝撃を受けるジャファリは、友人である映画監督ジャファル・パナヒと共にマルズィエが住むイラン北西部の村を訪ねる。彼女は本当に命を絶ってしまったのか…。
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キャスト
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ベーナズ・ジャファリ、ジャファル・パナヒ、マルズィエ・レザイ
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スタッフ
- 監督:ジャファル・パナヒ
[c]Jafar Panahi Film Production
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS