リチャード・ジュエル
96年アトランタ爆破事件の実話。その日、全国民が敵になった
- 公開
- 2020/01/17(金)
- レイティング
- 監督
- クリント・イーストウッド
- 出演
- サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、オリビア・ワイルド、ポール・ウォルター・ハウザー
解説
全世界で大ヒットを記録した『アメリカン・スナイパー』(15)の巨匠クリント・イーストウッド監督が第40作品目として取り上げたのは、実話に基づく、アトランタ爆破テロ事件の容疑者と真実を追う弁護士を描いたサスペンス・ドラマ。主人公のジュエルを演じるのは、本作で大抜擢のポール・ウォルター・ハウザー(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(18))。共演はアカデミー賞(R)俳優、サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』(18))、&キャシー・ベイツ(『ミザリー』(91))。
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ストーリー
- 1996年、警備員のリチャード・ジュエルは米アトランタのセンテニアル公園で不審なリュックを発見。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。テロを未然に防ぎ一時は英雄視された彼だが、現地の新聞社とテレビ局がジュエルを容疑者であるかのように書き立て、実名報道したことで状況は一変。さらに、FBIの徹底的な捜査、メディアによる連日の過熱報道により、ジュエルの人格は全国民の目前でおとしめられていった。そこへ異を唱えるため弁護士のワトソンが立ち上がる。無実を信じ続けるワトソンだが、そこへ立ちはだかるのは、FBIとマスコミ、そしておよそ3億人の人口をかかえるアメリカ全国民だった――。
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キャスト
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サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、オリビア・ワイルド、ポール・ウォルター・ハウザー
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スタッフ
- 監督:クリント・イーストウッド
[c] 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS