未来へのかたち
限界の先に原点があった!焼き物で巨大な聖火台を作る家族の物語
- 公開
- 2021/05/07(金)
- レイティング
- 監督
- 大森研一
- 出演
- 伊藤淳史、内山理名、桜田ひより、飯島寛騎(男劇団 青山表参道X)、大塚寧々、吉岡秀隆、橋爪功
解説
主演は「チーム・バチスタ」シリーズ等でシリアスな演技から『西遊記』でのコミカルな演技まで幅広い役柄を演じ分ける伊藤淳史。共演には内山理名、大塚寧々、さらに『ALWAYS三丁目の夕日』をはじめ数々の代表作を持つ吉岡秀隆、映画・ドラマ・舞台で活躍し続ける橋爪功と日本を代表する演技派俳優らが集結。また近年、女優としても話題作への出演が絶えない桜田ひより、「仮面ライダーエグゼイド」の主演を務めた飯島寛騎と若手注目俳優陣も出演。そして主題歌には湘南乃風のHAN-KUN、音楽をピアニストの清塚信也が担当!
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ストーリー
- 小さな窯元を構え、新しい砥部焼のスタイルを独自に追求する若手陶芸家の竜青(伊藤淳史)。「砥部焼でオリンピックの聖火台を作ろう」と町をあげて実施されたデザインコンペで、竜青は老舗窯元たちと競い合いコンペを制したが、採用されたのは身に覚えのないデザイン。それは娘・萌(桜田ひより)が竜青の名で密かに応募していたものだったのだ。頭を抱える竜青。このデザインを実現させるには、絶縁していた父・竜見(橋爪功)の技術が必要だった。そこへ突然、町に戻った兄・竜哉(吉岡秀隆)も交わり、封印していた「母の死」にまつわる父子の因縁が蘇る―――。日本ではほとんど類をみない、磁器を独自開発した愛媛県砥部町。240年の歴史を誇り、国の伝統的工芸品に指定されている「砥部焼」が題材。劇中では現存する陶石採掘場や実際の窯元、焼き物などを使用し、伝統を守る職人の熱い思いも描く。主に家族経営の窯元が100軒以上集う町を舞台に、離散した家族が五輪の聖火台を作ることで再生していく物語。本物の砥部焼で作られた巨大な聖火台には圧巻!!
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キャスト
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伊藤淳史、内山理名、桜田ひより、飯島寛騎(男劇団 青山表参道X)、大塚寧々、吉岡秀隆、橋爪功、三谷麟太郎、山口太幹、宮川一朗太、川野太郎、六平直政
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スタッフ
- 監督:大森研一
[c] 2021「未来へのかたち」製作委員会
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS