ナイチンゲール
ヴェネツィア国際映画祭二冠!心揺さぶる慟哭のリベンジスリラー
- 公開
- 2020/03/20(金)
- レイティング
- 監督
- ジェニファー・ケント
- 出演
- アイスリング・フランシオシ、サム・クラフリン
解説
第75回ヴェネツィア国際映画祭でコンペ部門唯一の女性監督として注目されながらも、あまりにも過激で衝撃的な内容が物議を醸した『ナイチンゲール』。19世紀のオーストラリアを舞台に、愛する者達を奪われた女囚クレアの復讐の旅を描く。処女作『ババドック 暗闇の魔物』が高い評価を得たジェニファー・ケント監督は、本作をただのジャンル映画の枠に留まらせることなく、人間の暴力性と差別の問題に鋭く切り込んでいく。サム・ペキンパー監督作を彷彿とさせるリアリズムで描かれる、怒りと哀しみの物語は各国の映画祭で絶賛された。
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ストーリー
- 19世紀のオーストラリア。一帯を支配する英国軍の将校達から激しいレイプを受け、夫と子供を殺されたアイルランド人の女囚クレア。復讐を誓う彼女は、逃亡した将校らを追跡するために先住民アボリジニのガイドであるビリーに道案内を依頼する。何一つ後ろ楯もない、奪われし者達の過酷な復讐の旅が始まる――。
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キャスト
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アイスリング・フランシオシ、サム・クラフリン、バイカリ・ガナンバル
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スタッフ
- 監督:ジェニファー・ケント
[c] 2018 Nightingale Films Holdings Pty Ltd, Screen Australia, Screen Tasmania.
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS