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コリーニ事件

"国家"を揺るがした世界的ベストセラー待望の映画化
公開
2020/06/12(金)
レイティング
G
監督
マルコ・クロイツパイントナー
出演
エリアス・ムバレク、フランコ・ネロ

解説

2019年上半期ドイツ映画No.1ヒット!現役弁護士フェルディナント・フォン・シーラッハが放つリーガル・サスペンスの大ベストセラー!殺人事件の国選弁護人になった新米弁護士。だが被害者は少年時代の恩人だった――。世紀の裁判で明かされた戦後ドイツの<不都合な真実>とは?!作中で語られた驚愕すべき"法律の落とし穴"がきっかけとなり、出版後の2012年にはドイツ連邦法務省が省内に調査委員会を立ち上げた。文字通り、"国家を揺るがした"小説を映像化した圧巻の法廷劇がついに日本に上陸。

ストーリー

新米弁護士のカスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人に任命される。30年以上もの間、ドイツで模範的な市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが経済界の大物実業家をベルリンのホテルで殺したのだ。ライネンにとってこれが被告側弁護士として初めて手掛ける大きな事件。しかし被害者は、少年時代からの恩人だった。殺害について一切口を閉ざすコリーニだが、ライネンは事件を深く調べるうちに自分の過去、ドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして想像を超える衝撃の真実に向き合うこととなる――。

キャスト

エリアス・ムバレク、フランコ・ネロ、アレクサンドラ・マリア・ララ、ハイナー・ラウターバッハ


スタッフ

監督:マルコ・クロイツパイントナー

作品データ

原題
THE COLLINI CASE
製作年
2019年
製作国
ドイツ
配給
クロックワークス
上映時間
123分

[c] 2019 Constantin Film Produktion GmbH

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS