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妖怪人間ベラ

人間になんかなりたくない。「妖怪人間ベム」幻の最終回
公開
2020/09/11(金)
レイティング
G
監督
英勉
出演
森崎ウィン、emma

解説

ベラが女子高生!?新たなホラーとしてのリブート!「妖怪ウォッチ」「ゲゲゲの鬼太郎」に並ぶ3大妖怪コンテンツ「妖怪人間ベム」50年を経てなお、様々な場所でリメイクされ、2011年には実写ドラマからの映画化、そして秋には完全新作TVアニメの劇場版が公開するなど今なお進化を続けている。多くのファンを持つ本作が、今度は妖怪人間ベラに焦点をあて、年齢設定も女子高生という新たな視点からだれも予想しなかった物語でリブート。

ストーリー

全員病んで、全員狂ってく。広告代理店に勤める新田康介(森崎ウィン)は今や忘れ去られたコンテンツである「妖怪人間ベム」の特集のため、後輩の篠原弘樹(清水尋也)と渋々訪れた廃墟で偶然にも幻の最終回を目にしてしまう。その予想もしなかった衝撃の結末に狂いそうになる新田!彼女が街に現れたのはちょうどその時だった――。転校先の学校でも周りとは明らかに違う雰囲気を持ちながら物静かなベラ(emma)はいつも一人ぼっち。でも独特な美貌の持ち主である彼女に興味を抱いた同級生の牧野沙織(桜田ひより)はすぐに仲良くなろうと近づく。しかし同じ学校の人気者・綾瀬莉子(吉田凛音)のファンでもある彼女の精神は得体のしれない狂気にむしばまれながら病んでいく。一方執拗にベラを追う新田も徐々に狂気的な行動が目立つようになり、次第に家族の鮎美(堀田茜)や陽太(吉田奏佑)との間にも不穏な空気が流れるようになっていく。そんな夫を不安に思った鮎美は探偵の霧島(六角精児)に調査を依頼するも、常に異常なまでに冷静沈着でいる霧島。そしてやがて訪れるベラとの出会い。霧島の真の目的。ベムとベロの行方。果たして幻の最終回が意味するものとは――。

キャスト

森崎ウィン、emma、堀田茜、吉田奏佑、吉田凛音、桜田ひより、清水尋也、六角精児


スタッフ

監督:英勉

作品データ

製作年
2020年
製作国
日本
配給
DLE
上映時間
101分

[c] 2020「妖怪人間ベラ」製作委員会

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS