パピチャ 未来へのランウェイ
少女たちの不屈の勇気を世界が絶賛!本国当局が上映中止の問題作
- 公開
- 2020/10/30(金)
- レイティング
- 監督
- ムニア・メドゥール
- 出演
- リナ・クードリ
解説
カンヌ国際映画祭で上映されるやその迸るエネルギーで世界を圧倒した本作は新鋭監督ムニア・メドゥール自身の経験から生まれた意欲作。アルジェリア"暗黒の10年"を舞台に、イスラム原理主義による女性弾圧の真実をデザイナーを夢見る少女の視点で瑞々しく描ききった。社会制度に組み込まれた不条理に敢然と立ち向かうその姿は観客に勇気を与え、抑圧に対する解放の賛辞だとして話題を呼ぶ。だが本国では、説明なしに当局から上映を中止される事態に。真の自由を掴み取るため立ち向かう少女たちの闘いは、今この瞬間もまだ続いている。
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ストーリー
- 1990年代、アルジェリア。ファッションデザインに夢中な大学生のネジュマはナイトクラブで自作のドレスを友人たちに販売している。夢は、世界中の女性の服を作るデザイナーになること。だがイスラム原理主義の台頭によりテロが頻発する首都アルジェでは、ヒジャブの着用を強制するポスターがいたるところに貼られるように。従うことを拒むネジュマはある悲劇的な出来事をきっかけに、自分たちの自由と未来のため、命がけでファッションショーを行うことを決意する―。
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キャスト
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リナ・クードリ、シリン・ブティラ、アミラ・イルダ・ドゥアウダ、ザーラ・ドゥモンディ
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スタッフ
- 監督:ムニア・メドゥール
[c] 2019 HIGH SEA PRODUCTION – THE INK CONNECTION – TAYDA FILM – SCOPE PICTURES – TRIBUS P FILMS –– JOUR2FETE – CREAMINAL - CALESON – CADC
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS