スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~
『最強のふたり』の監督が贈る実話に基づく感動作!
- 公開
- 2020/09/11(金)
- レイティング
- 監督
- エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
- 出演
- ヴァンサン・カッセル、レダ・カティブ
解説
『最強のふたり』で世界を笑いと涙で元気にしたエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督が"今"を生きる私たちにエールを送る、待望の最新作。主演にはフランス映画界きっての演技派俳優ヴァンサン・カッセル。強面の印象の強いカッセルだが、本作では奮闘するケア施設の代表を見事に演じきった。共演にはジャック・オーディアールやヴィム・ヴェンダースの作品で活躍するレダ・カテブ。本国フランスでは動員数200万人を突破。スペインのサンセバスチャン国際映画祭では過去最高得点で観客賞に輝き、愛された傑作だ。
-
ストーリー
- ブリュノは今日も朝から大忙し。自閉症児をケアする施設〈正義の声〉を経営しているのだが、どんな問題を抱えていても断らないために、各所で見放された子供たちでいっぱいなのだ。〈正義の声〉で働くのは、ブリュノの友人のマリクに教育されたドロップアウトした若者たち。どこから見てもコワモテのふたりだが、社会からはじかれた子供たちを、まとめて救おうとしているのだ。その成果は現れ、最悪の問題児だったディランと、最も重症のヴァランタンの間に、絆が芽生えようとしていた。だが、無認可・赤字経営の〈正義の声〉に監査が入ることになり、閉鎖の危機に迫られる。さらに、ディランが目を離した隙にヴァランタンが失踪するという事件が起き──。ヴァランタンはどこへ消えたのか? そして施設はこのまま閉鎖に追い込まれるのか? 救いの手が必要な子供たちの未来は──?
-
キャスト
-
ヴァンサン・カッセル、レダ・カティブ、エレーヌ・ヴァンサン
-
スタッフ
- 監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
[c]2019 ADNP - TEN CINÉMA - GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - BELGA PRODUCTIONS - QUAD+TEN
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS