カラミティ
家族を支えるために、少女は髪を切り、ジーンズをはいた。
- 公開
- 2021/09/23(木)
- レイティング
- 監督
- レミ・シャイエ
- 出演
- サロメ・ブルヴァン
解説
『カラミティ』は2019年ようやく日本公開され、その輪郭線のない美しいビジュアルと、リアルなストーリー展開で話題を集めたフランス・デンマーク共同制作アニメーション『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督による最新作です。本作は、アヌシー国際アニメーション映画祭にてワールド・プレミア上映され、見事クリスタル賞(グランプリ)を受賞しています。
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ストーリー
- 『カラミティ』は、西部開拓史上、初の女性ガンマンとして知られるマーサ・ジェーン・キャナリーの子供時代の物語です。マーサは家族とともに大規模な幌馬車隊で西に向けて旅を続けていました。旅の途中、父親が暴れ馬で負傷し、マーサが家長として幼い兄弟を含め、家族を守らなければならない立場になってしまいます。普通の少女であったマーサは、乗馬も、馬車の運転も経験がありません。そんなマーサは、少女であるがゆえの制約に苛立ち、家族を守り、世話するために少年の服を着て、少年のように振る舞うことを決心します。女性は女性らしくという時代にあって、マーサの生き方は、古い慣習を大事にする旅団の面々と軋轢を生みます。更には、野獣に襲われているところを助けてくれたサムソン少尉を旅団に引き合わせたことで、マーサは大きなトラブルに巻き込まれていきます。そして…。
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キャスト
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サロメ・ブルヴァン、福山あさき(日本語吹替え)
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スタッフ
- 監督:レミ・シャイエ
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作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS