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ウルフウォーカー

神秘の森の不思議な子。オオカミで人間で私の友だち。
公開
2020/10/30(金)
監督
トム・ムーア、ロス・スチュアート
出演
オナー・ニーフシー、ショーン・ビーン

解説

眠ると魂が抜け出しオオカミになる“ウルフウォーカー”。中世からアイルランドで密かに伝えられてきた伝説。製作した長編3作すべてがアカデミー賞にノミネートされ、新作を公開するたびに観客を虜にしてきたカートゥーン・サルーン。ケルトの伝説を題材にした『ブレンダンとケルズの秘密』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』に続く最終作。オオカミの群れとの迫力ある闘いのシーンなどエンターテイメント性の高いファンタジー作品。『アナと雪の女王2』のAuroraの澄んだ歌声が、現実から遠く離れた世界へと観客を導く。

ストーリー

1650年、アイルランドの町キルケニー。イングランドからオオカミ退治の為にやってきたハンターを父に持つ少女ロビン。ある日、森で偶然友だちになったのは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある “ウルフウォーカー”のメーヴだった。メーヴは彼女の母がオオカミの姿で森を出ていったきり、戻らず心配でたまらないことをロビンにうちあける。母親のいない寂しさをよく知るロビンは、母親探しを手伝うことを約束する。翌日、森に行くことを禁じられ、父に連れていかれた調理場で、掃除の手伝いをしていたロビンは、メーヴの母らしきオオカミが檻に囚われていることを知る。森は日々小さくなり、オオカミたちに残された時間はわずかだ。ロビンはなんとしてもメーヴの母を救い出し、オオカミ退治を止めなければならない。それはハンターである父ビルとの対立を意味していた。それでもロビンは自分の信じることをやり遂げようと決心する。そしてオオカミと人間との闘いが始まろうとしていた。

キャスト

オナー・ニーフシー、ショーン・ビーン、エヴァ・ウィッテカー、サイモン・マクバーニー


スタッフ

監督:トム・ムーア、ロス・スチュアート

作品データ

原題
WolfWalkers
製作年
2020年
製作国
アイルランド=ルクセンブルク
配給
チャイルド・フィルム
上映時間
103分

[c] WolfWalkers 2020

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS