科捜研の女 -劇場版-
あの"科学捜査ミステリー"の最高峰、遂にスクリーンへ。
- 公開
- 2021/09/03(金)
- レイティング
- 監督
- 兼崎涼介
- 出演
- 沢口靖子
解説
1999年の放送開始から今日まで20年以上、高視聴率を打ち出し続けているテレビ朝日の超人気シリーズ「科捜研の女」。科学の進歩と時代性を取り入れながら「現行の連続ドラマ 最長シリーズ」の記録を常に更新し、その勢いは留まることを知りません。これまでに解決した事件数250を超える"科学捜査ミステリー"の最高峰が2021年、遂にスクリーンに登場!
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ストーリー
- 京都・洛北医科大学の研究棟に突如、悲鳴が轟く――。発見された白衣の遺体は、ウイルスを研究する女性科学者だった。転落する直前に「助けて、殺される!」と叫んでいたという証言から、榊マリコ(沢口靖子)ら科学捜査研究所と解剖医・風丘教授(若村麻由美)は事件性を疑う。しかし裏付ける証拠は発見されず、不審な点が多く残っていながら転落死として処理されてしまう。 マリコと同じく不審死への疑いを持つ京都府警捜査一課の土門刑事(内藤剛志)は、被害者が通称「ダイエット菌」と呼ばれる細菌の研究について、東京にある帝政大学の微生物学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)の元を訪ねていたことを突き止める。さらに被害者と共に加賀野を訪問していた共同研究者の存在を知り行方を追うも、あと一歩のところでその科学者も遺体となって発見される。死因は、またしても転落死。科学者の不可解な連続死に、捜査は混迷を極める。そして時を同じくして世界各国でも、科学者の転落死が相次いでいた…。 浮かび上がる不審死の共通点。そして辿りついた最強の敵!マスコミ・世論を利用し、マリコら科捜研に向けた反撃が始まる! 世界規模で拡がる連続転落死の真相を暴くべく、マリコら科捜研の面々はそれぞれ鑑定に奔走。やがて宇佐見裕也(風間トオル)の鑑定によって、遂に不可解な連続不審死に「ダイエット菌」が関わっている可能性が浮上。疑いの目は、天才科学者・加賀野へと向けられる。しかし、絶対的なアリバイを盾に挑戦的な態度で動じない加賀野に、マリコは為す術がない。そして事態は、日本のみならず世界を巻き込んだ最悪の展開を迎えてしまう――。現代科学では解明できない最高難度のトリックを前に、究極の決断を迫られたマリコが最後にとった行動とは――いま、衝撃の"最終実験"が、はじまる!(※役名の「榊」は「木」偏に「神」が正規表記)
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キャスト
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沢口靖子、内藤剛志、佐々木蔵之介、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、佐津川愛美、渡部秀、山本ひかる、石井一彰
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スタッフ
- 監督:兼崎涼介
[c] 2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS