映画:フィッシュマンズ
172分。心ふるわす音楽が今、鳴りひびく。
- 公開
- 2021/07/09(金)
- レイティング
- 監督
- 手嶋悠貴
- 出演
- 佐藤伸治
解説
2019年2月の「闘魂2019」リハーサルから撮影を開始した本作。明治学院大学ソングライツ部室、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂などゆかりの地を訪れ、今まで多くを語ることがなかった現・旧メンバーがカメラの前で当時を振り返る。ライブシーンだけでなく関係者が大切に保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ化した本邦初の映像も多数収録。二年以上の製作期間を経て172分におよぶ渾身の作品が完成した。
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ストーリー
- 90年代の東京に、ただ純粋に音楽を追い求めた青年たちがいた。彼らの名前は、フィッシュマンズ。プライベートスタジオで制作された世田谷三部作、ライブ盤「98.12.28 男達の別れ」をはじめ、その作品は今も国内外で高く評価されている。だが、その道のりは平坦ではなかった。セールスの不調。レコード会社移籍。相次ぐメンバー脱退。1999年、ボーカリスト佐藤伸治の突然の死……。ひとり残された茂木欣一は、バンドを解散せずに佐藤の楽曲を鳴らし続ける道を選ぶ。その想いに仲間たちが共鳴し、活動再開。そして2019年、佐藤が世を去ってから20年目の春、フィッシュマンズはある特別な覚悟を持ってステージへと向かう――。過去の映像と現在のライブ映像、佐藤が遺した言葉とメンバー・関係者の証言をつなぎ、デビュー30周年を迎えたフィッシュマンズの軌跡をたどる。
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キャスト
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佐藤伸治、茂木欣一、小嶋謙介、柏原譲、HAKASE-SUN
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スタッフ
- 監督:手嶋悠貴
[c] 2021 THE FISHMANS MOVIE
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS