解説

『新聞記者』、『パンケーキを毒見する』など、話題作を世に送り出しているスターサンズが企画、有村架純と志尊淳という今最旬の俳優を迎え、コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作し、その腕前を森達也監督ほかから激唱された、『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大。二人の俳優が一仕事人として現代社会と向き合い、私たちが生きて行く上で切っても切り離せない仕事とというものの価値を改めて見出していく。