余命10年
“涙より切ない”ベストセラー恋愛小説、待望の映画化
- 公開
- 2022/03/04(金)
- レイティング
- 監督
- 藤井道人
- 出演
- 小松菜奈、坂口健太郎
解説
2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、50万部を突破している「余命10年」。『新聞記者』（第43回日本アカデミー賞6部門受賞）、『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督により映画化。RADWIMPSが実写映画としては初めて、全編に渡り劇伴音楽を手がける。小松菜奈、坂口健太郎の最旬実力派の二人が主演を務め、小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の想いを引き継ぎ、今を生きるすべての人たちに届ける。
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ストーリー
- 高林茉莉（小松菜奈）、二十歳。心に決めていることがある。恋だけはしない、と。生きることに執着しないために――。彼女は数万人に一人という不治の病を抱えていた。 そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった真部和人（坂口健太郎）。「生きる意味とかわかんない」と弱音を吐く和人に、茉莉は「それって、すごくズルい」と本音を漏らすが、これをきっかけに茉莉と和人の人生は急接近することに。 最初から終わりの見えている恋。始めたら二人ともつらい思いをするのはわかっている。それでも自分の気持ちに嘘はつけなかった。もう会ってはいけないとは思いつつ、自らが病に侵されていることを隠しながらどこにでもいる二十代の男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。 思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは……？
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キャスト
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小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、井口理、黒木華、田中哲司、原日出子、リリー・フランキー、松重豊
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スタッフ
- 監督：藤井道人
[c] 2022映画「余命10年」製作委員会
作品情報・予告編 提供：MOVIE WALKER PRESS
