販売期間終了

凪の島

瀬戸内の小さな島で暮らす少女の心の成長を描いた、ひと夏の物語
公開
2022/08/19(金)
レイティング
G
監督
長澤雅彦
出演
新津ちせ、島崎遥香、結木滉星、加藤ローサ、徳井義実(チュートリアル)、嶋田久作、木野花

解説

山口県の瀬戸内にある大自然豊かな島を舞台に、雄大な海やどこか懐かしい学校、風情のある診療所など風光明媚なロケ地で撮影され、少年少女の心の成長や、子供たちの目を通して描かれる心温まる家族の姿を描くオリジナルストーリー。主人公の少女・凪を演じるのは、Foorinメンバーとしての活躍や、映画・ドラマと多方面で活躍している新津ちせ。監督・脚本は、映画『ソウル』(2002)『13階段』(2003)『夜のピクニック』(2006)などのメジャー作品や、山口県を舞台に数多くの作品を製作してきた長澤雅彦。

ストーリー

両親が離婚し、母の故郷である山口県の瀬戸内にある小さな島で暮らすことになった小学4年生の凪(新津ちせ)。母・真央(加藤ローサ)と、祖母・佳子(木野花)と一緒に、佳子が医師をしている島唯一の診療所で暮らしている。普段は明るく振る舞う凪だが、母へ暴力を振るうアルコール依存症の父・島尾(徳井義実)の姿が目に焼き付き、心に傷を負い、時々過呼吸になって倒れてしまう。そんな凪を、事情をすべて知った上で何も言わず温かく受け入れてくれる島の住民たち。凪が通う小学校の同級生の雷太や健吾、担任教師の瑞樹(島崎遥香)、用務員の山村(嶋田久作)、漁師の浩平(結木滉星)。彼らもまたそれぞれ悩みを抱えながらも前向きに生きていた。その悩みを知った凪もまた、彼らを支えようと奔走し、一歩ずつ笑顔を取り戻していく。だが、島での平穏な日々はそんなに長くは続かなかった。島に突然父がやって来て、再び家族に戻りたいと言い出した。その願いを聞いた凪は…

キャスト

新津ちせ、島崎遥香、結木滉星、加藤ローサ、徳井義実(チュートリアル)、嶋田久作、木野花


スタッフ

監督:長澤雅彦

作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
スールキートス
上映時間
108分

[c] 2022『凪の島』製作委員会

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS