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オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―
世界の命運を握る鍵は、地中海に放たれた―。
- 公開
- 2022/02/18(金)
- レイティング
- 監督
- ジョン・マッデン
- 出演
- コリン・ファース
解説
第二次世界大戦下、ナチス優勢の戦局を覆すため、英国諜報部(MI5)が実行した前代未聞の奇策とは――!?『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース、そして『恋におちたシェイクスピア』で同じくアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・マッデン監督らが、戦後長らく極秘とされてきた、大戦下で実行された最も奇想天外で、最も成功した欺瞞作戦の全容を、スリリングかつエキサイティングな展開で魅せる、超一級のスパイサスペンスの傑作として誕生させた。
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ストーリー
- 1943年、第二次世界大戦時、イギリスはナチスを倒すため、イタリア・シチリアを攻略する計画を立てていた。だが敵の目にも明らかな戦略目標であるシチリア沿岸はドイツ軍の防備に固められている。状況を打開するため、英国諜報部のモンタギュー少佐(コリン・ファース)、チャムリー大尉(マシュー・マクファディン)、イアン・フレミング少佐(ジョニー・フリン)らが練り上げたのが、欺瞞作戦"オペレーション・ミンスミート"だ。"イギリス軍がギリシャ上陸を計画している"という偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーをだまし討ちにするという奇策だ。彼らは秘かに手に入れた死体をビル・マーティン少佐と名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが――。第二次世界大戦の行方を変える決定的な分岐点で秘密裏に実行され、戦後長らく極秘扱いされてきた驚くべき欺瞞作戦の全容がいま明らかになる――。
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キャスト
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コリン・ファース、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド、ペネロープ・ウィルトン、ジョニー・フリン、ジェイソン・アイザックス
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スタッフ
- 監督:ジョン・マッデン
[c] Haversack Films Limited 2021
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS