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ゲキ×シネ『狐晴明九尾狩』

中村倫也主演×劇団☆新感線の人気舞台が全国の映画館に登場!
公開
2022/06/24(金)
レイティング
G
出演
中村倫也

解説

劇団☆新感線が2021年に上演した中村倫也主演舞台『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』がゲキ×シネとなって映画館に登場。本作は中島かずき描き下ろしによる伝奇時代劇。これまで小説、漫画、映画、ゲームと数多くの作品が生み出されてきた安倍晴明を、"新感線らしく"ひと味もふた味もスパイスを加え、アクション、歌、ダンス、笑いを盛り込み、演出のいのうえひでのりが伝奇ファンタジーとして創り上げました。連日満員御礼、大いに話題を博し高い評価を得た人気舞台をぜひ映画館の大スクリーンでお楽しみください。

ストーリー

ときは平安時代の中頃。貴族たちが雅な宮廷生活を送る京の都。そこで宮廷陰陽師として仕える安倍晴明(中村倫也)。人並み外れた陰陽道の才能ゆえに「人と狐の間に生まれた」と噂され、"狐晴明"と呼ばれている。ある夜、九つの尾を持つ凶星が流れるのを見た彼は急いで参内する。それは唐の滅亡以降、大陸を戦乱に陥れた九尾の妖狐が日の本に渡ってきた印であった。しかし、宮廷からうとましく思われている彼は退けられ、九尾の妖狐退治は、大陸で学問を修めて戻った陰陽師宗家の跡取り、賀茂利風(向井 理)に命じられる。だが、すでに九尾の妖狐は利風を倒し、その身体を乗っ取り内裏に侵入していた。それを見抜いた晴明は、九尾の妖狐を倒さんと動き出す。しかし妖狐も利風の記憶や術を利用して、晴明の息の根を止めようとする。晴明には大陸から妖狐を追ってきた狐霊のタオ(吉岡里帆)たちが加勢。だが、タオとの因縁を逆手に取った妖狐の策略に翻弄されてしまう。混沌とする戦いは逆転、また逆転の連続に……!狩られるのは妖狐か、それとも晴明か。術と頭脳、そして陰陽師の誇りを懸けた死闘が今、幕を開ける――!

キャスト

中村倫也、吉岡里帆、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也、高田聖子、粟根まこと、向井理


スタッフ

演出:いのうえひでのり

作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
ヴィレッヂ/ティ・ジョイ
上映時間
159分

ヴィレッヂ・劇団☆新感線

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS