解説

仏映画界で革新的な映画運動「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導した20世紀映画界の伝説にして鬼才、ジャン＝リュック・ゴダール監督。2022年9月13日、自らの選択で91年の生涯を閉じた衝撃の死から1年。『勝手にしやがれ』から『ゴダールの映画史』まで、ゴダールの映像の数々、家族や友人、元パートナーたちによる貴重な証言をはじめ、女優マーシャ・メリル、ジュリー・デルピー、ナタリー・バイ、ハンナ・シグラら豪華な出演陣による新たなインタビューを通して、唯一無二の映画作家ゴダールの"映画＝人生"を紐解いていく。