アイミタガイ

なぜ彼女は、亡くなった親友に、メッセージを送り続けたのか?
公開
2024/11/01(金)
レイティング
G
監督
草野翔吾
出演
黒木華、中村蒼、藤間爽子、草笛光子

解説

短編連作集「アイミタガイ」を、『台風家族』(19)の市井昌秀、『ツレがうつになりまして。』(11)の故・佐々部清、『彼女が好きなものは』(21)の草野翔吾監督が映画化。親友を失い立ち止まってしまう主人公・梓を、3度の日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝いた黒木華が演じ、中村蒼、藤間爽子、さらに草笛光子、安藤玉恵、松本利夫、升毅、西田尚美、田口トモロヲ、風吹ジュンら実力派が人間ドラマのアンサンブルを奏でる。何気ない毎日をやさしく照らすあたたかな物語。

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ストーリー

ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)のもとに、ある日突然届いたのは、親友の叶海(藤間爽子)が命を落としたという知らせだった。交際相手の澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せず、生前の叶海と交わしていたトーク画面に、変わらずメッセージを送り続ける。同じ頃、叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)は、とある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知も。一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介でピアノ演奏を頼みに行ったこみち(草笛光子)の家で中学時代の記憶をふいに思い出す。叶海と二人で聴いたピアノの音色。大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。梓は思わず送る。「叶海がいないと前に進めないよ」。その瞬間、読まれるはずのない送信済みのメッセージに一斉に既読がついて……。

キャスト

黒木華、中村蒼、藤間爽子、草笛光子、安藤玉恵、近藤華、白鳥玉季、吉岡睦雄、松本利夫(EXILE)、升毅、西田尚美、田口トモロヲ、風吹ジュン


スタッフ

監督:草野翔吾

作品データ

製作年
2024年
製作国
日本
配給
ショウゲート
上映時間
105分

[c] 2024「アイミタガイ」製作委員会

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS
券種
枚数
鑑賞一般  ¥2,000
合計金額
¥0

購入に際してのご注意

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  • 【料金内訳】※通常料金の場合
    鑑賞一般:鑑賞券1,800円・手数料200円・税込

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