リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界
あの日 ヒトラーの浴室を記録した報道写真家がいた
- 公開
- 2025/05/09(金)
- レイティング
- 監督
- エレン・クラス
- 出演
- ケイト・ウィンスレット
解説
20世紀を代表する女性報道写真家の情熱的で数奇な運命を描く実話。「VOGUE」誌をはじめトップモデルとして華やかで自由な生活を謳歌し、マン・レイ、ピカソ、シャネル、ジャン・コクトーら時の天才たちを魅了。類稀なる輝きは報道写真家に転身してからも光りを放ち、第二次世界大戦が始まるとその情熱とエネルギーは戦場へ向けられる。彼女が戦争の前線で目撃した真実、人生をかけて遺したものとは──。彼女の生き方に大きく感銘したケイト・ウィンスレットが製作総指揮・主演で贈る、リー・ミラーの偉大で情熱的で数奇な運命が遂に映画化!
上映スケジュール
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ストーリー
- 「傷にはいろいろある。見える傷だけじゃない」1938年フランス、リー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は、芸術家や詩人の親友たち──ソランジュ・ダヤン(マリオン・コティヤール)やヌーシュ・エリュアール(ノエミ・メルラン)らと休暇を過ごしている時に芸術家でアートディーラーのローランド・ペンローズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会い、瞬く間に恋に落ちる。だが、ほどなく第二次世界大戦の脅威が迫り、一夜にして日常生活のすべてが一変する。写真家としての仕事を得たリーは、アメリカ「LIFE」誌のフォトジャーナリスト兼編集者のデイヴィッド・シャーマン(アンディ・サムバーグ)と出会い、チームを組む。1945年従軍記者兼写真家としてブーヘンヴァルト強制収容所やダッハウ強制収容所など次々とスクープを掴み、ヒトラーのアパートの浴室でポートレイトを撮り戦争の終わりを伝える。だが、それらの光景は、リー自身の心にも深く焼きつき、戦後も長きに渡り彼女を苦しめることとなる。
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キャスト
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ケイト・ウィンスレット、アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナー、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルラン
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スタッフ
- 監督:エレン・クラス
[c] BROUHAHA LEE LIMITED 2023
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS