解説

幼い頃からおままごとや絵本に囲まれ、素敵な異性との出会いに憧れてきた主人公・仕草。中学生になり「恋をすると可愛くなれる」と聞き、男子に告白して付き合うことに。期待に胸をふくらませるが、予想外の展開が訪れる。様々な出会いを通して、仕草は自分にかけられていた"呪い"に気づき、自身と向き合っていく。主演は、祷キララ、平井亜門、中島歩。監督はアニメーション制作を中心に活躍する岡田詩歌。2021年、短編『Journey to the 母性の目覚め』でPFFアワード審査員特別賞受賞。本作で実写長編デビュー。